イベント・試食会 | ヴァロンの簡単料理レシピ
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長野県の農業試験場が開発した、新しいお米 風さやか のイベントに参加してみました。









長野県と言うと、野沢菜や野菜・果物類のイメージで、お米も作られていますが、全国12位の収穫量なので、あまり知られていない気がします。

でも、盆地で昼夜の寒暖さが大きいので、お米の美味しさの元であるでんぷんが、効率よく蓄積されるのだそうです。
また、降水量が少ないので、病害虫の発生が少ない傾向があるのだそうです。

しかも、農産物検査法の品質基準の一等米の割合が、全国トップクラスなのです。
品質が安定している、ということなのです。



こしひかりと比べますと、あっさり・すっきりした印象で、優しい甘みを感じます。
繊細な味わいなの
で、和食が合うかなと思います。
やや、柔らかく炊き上がるので、個人的には、普段よりも水の量を少な目の方がいいなあと思います。

イベントでは、味噌ダレビーフグリルや、塩昆布を混ぜたなめたけ風のお料理とあわせていました。

生産量が4000トンなので、長野県以外では、流通されていないようですが、色々なお料理との相性も試してみたいなあと思います。






お料理系雑誌レタスクラブJAグループの「みんなのよい食プロジェクト」の企画で、福島県産牛肉料理の試食会に参加してきました。
レタスクラブの関係者の方々、JAグループの方、牛肉の畜産家の方々と一緒に、南麻布にある有名な和食店「分とく山」で開催されました。





原発事故の影響で風評被害に合われている福島のお肉ですが、出荷するお肉を全頭検査しているだけではなく、餌や水、牛の寝床まで、徹底的に検査をしているそうです。
これだけ検査をしているのは、他にはないので、実は日本で一番検査をしているそうで、一番安全なお肉とも言えますね。
年間3000頭を出荷している福島県産牛肉を、「分とく山」の野料理長のデモンストレーションで、3品試食しました。

焼き肉の生姜醤油





冷たいフライパンで作り、油を入れずに、牛肉の持っている脂で焼きます。
生姜おろしは、醤油に混ぜて、牛肉で野菜を巻いていただきます。





お肉の旨みがストレートに味わえます。

フライパンローストビーフ









フライパンで作るローストビーフです。
タレは水、醤油、酒などで作ります。
温度が高いと、お肉料理の命である肉汁が出てきてしまうので、65度〜70度の低温調理で作ります。
余熱で火を入れて肉汁を閉じ込めるので、室温まで冷ましておく事がポイントだそうです。また、タレに水あめを使用することで、冷めた時に絡めやすくします。
大根おろしに卵黄を混ぜた「黄身おろし(下の右写真)」と一緒に食べると、とても穏やかな味わいになります。



すき焼きなどに、生卵の替りに合わせても美味しいそうです。

牛肉の混ぜご飯





かつおだしを使わず、水で作るのが画期的です。
「牛肉料理なのに、魚であるかつおのダシを使うのはおかしい」という野さんの言葉は、確かに頷けます。
95度で20分間火を入れないと、お米からご飯に変わらないそうですが、炊飯器でも十分美味しく作れるそうです。
土鍋で作る場合には、強火で7分、中火で7分、弱火で7分、火を止めて5分という火加減で炊いていきます。



牛肉の脂肪が固まってくるので、温かいうちに頂きます。





何杯でも食べらそうな穏やかであっさりとした味わいで、これまで食材の味と言うよりも、調味料を食べていたんだなあと痛感させられる一品でした。
食育にもピッタリな気がします。